図書館へ本を返しに行かなくてはと気になっていた。
そして昨日、図書館へ通うバックをさげて図書館へ行った。
借りていた本は8冊・・・・そして返却日はとうに過ぎていた。
自分でもこんな本を借りたのだ~と借りた記憶すら無くなっていた。
何だかここ数週間心ここにあらずで暮らしていたようだ。
読んでない本なので、そのまま延長にして貸し出して貰うことも出来るけど、返却して、新しく借り換えることにした。
本棚の前に座り込んで、好きな作家の本を選んでいたら、すぐ前の長いすに座っていたおじさんが、「奥さん、本が好きらしいね。」と声をかけてきた。
「活字中毒のところがあるのですよ。本は現実逃避出来るから。」と答えながら・・・・・・。
あれっ、ここのところ、本の中に逃避することすらしてなかったと気がついた。
子供の頃から、私は何か嫌なことがあると本の中に逃げ込むことが多かった。
始めは気のりしない本でも、読み進んでいくと夢中になって、本を読み終わった頃には、自分が何が嫌だったのかも忘れてしまっている。
人と話をしたくない時も、本は重宝なのだ。
ひたすら夢中で読んでいたら、話しかけられなくて済む。
学生の時から、今でも出掛ける時は必ずバックに1冊の本を入れて行く。
でも母が倒れてから、押し寄せてきた様々な考えなくてはいけないことは、本と言う砦に逃げ込むことすら忘れていた。
本の中に逃げ込める悩みなんて、取るに足りない悩みなのだと、今更ながらに気が付いた。
本を読みたいと思えるようになったのは、少し気持に余裕が出来たのかな。
ネットのお友達が日刊に書いていた佐野洋子さんの本を一日で読んだ。
佐野洋子さんとお友達が重なって可笑しかった。
そして昨日、図書館へ通うバックをさげて図書館へ行った。
借りていた本は8冊・・・・そして返却日はとうに過ぎていた。
自分でもこんな本を借りたのだ~と借りた記憶すら無くなっていた。
何だかここ数週間心ここにあらずで暮らしていたようだ。
読んでない本なので、そのまま延長にして貸し出して貰うことも出来るけど、返却して、新しく借り換えることにした。
本棚の前に座り込んで、好きな作家の本を選んでいたら、すぐ前の長いすに座っていたおじさんが、「奥さん、本が好きらしいね。」と声をかけてきた。
「活字中毒のところがあるのですよ。本は現実逃避出来るから。」と答えながら・・・・・・。
あれっ、ここのところ、本の中に逃避することすらしてなかったと気がついた。
子供の頃から、私は何か嫌なことがあると本の中に逃げ込むことが多かった。
始めは気のりしない本でも、読み進んでいくと夢中になって、本を読み終わった頃には、自分が何が嫌だったのかも忘れてしまっている。
人と話をしたくない時も、本は重宝なのだ。
ひたすら夢中で読んでいたら、話しかけられなくて済む。
学生の時から、今でも出掛ける時は必ずバックに1冊の本を入れて行く。
でも母が倒れてから、押し寄せてきた様々な考えなくてはいけないことは、本と言う砦に逃げ込むことすら忘れていた。
本の中に逃げ込める悩みなんて、取るに足りない悩みなのだと、今更ながらに気が付いた。
本を読みたいと思えるようになったのは、少し気持に余裕が出来たのかな。
ネットのお友達が日刊に書いていた佐野洋子さんの本を一日で読んだ。
佐野洋子さんとお友達が重なって可笑しかった。
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by kikutukuri
| 2008-09-04 22:25