海風に吹かれて kikutukuri.exblog.jp

田舎のおばさんの日々の暮らしを綴っています。ハンドルネームは菊です。


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依存している

今日は良いお天気だけど、風が強い。
やっと我が家のハウスの修理に来て貰えることになったのだけど、風が強くて明日に伸びた。
冷蔵庫の中に入っている苗が腐ってしまわないかと、夫は気をもんでいる。

私は、車が車検から戻ってきて、忙しい。
農協、郵便局で用事を済まし、図書館へ本を返して、スーパーとホームセンターへ買い物へ。
考えてみれば、車がないとどこへも行かれない。
図書館とホームセンター以外は、自転車で行くことも出来る距離だけど、車が戻ってくるまで待っていた。

台風で停電した時は、話をすると皆口々に、「こんなに電気に依存しているとは思わなかった。」と言った。
今回の停電は長くて、翌日の午後1時半ごろまでかかった。
それも家庭用の電気の復きゅうで、ハウスなどは翌日も一日停電していて、電照や、カーテンの開閉が出来なかった。
台風被害の情報が聞きたくても、TVもラジオもパソコンも使えない。
洗濯も、お掃除も、レンジも・・・・家電品は使えない。
コンビニに買い物に行った人は、真っ暗な店内で、店員さんが懐中電灯で照らしてくれて、レジは電卓で時間がかかったと言っていた。

簡単なこと、便利なことに慣らされてしまった生活。
電気にも車にも、すっかり依存してしまっている。
そのどちらが欠けても、生活がマヒしてしまう。
時代を逆戻しするわけにはいかないけど、電気や車に頼らない生活も心がけなくては・・・。
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by kikutukuri | 2009-10-27 21:44 | つれづれ | Comments(6)

バイキング

仕事の慰労会に食事に行こうと言ったら、よしこさんが今回はバイキングに招待してくれると言う。
「そんな、手伝って貰って、よばれるなんて。」と言ったら、「いつもご馳走して貰うから、今回はね。」と言うことで・・・・・。
国民休暇村のバイキングで、評判が良いらしい。
ここは観光地なので、今頃からクリスマスシーズンにかけて、ホテルなどでバイキングやディナーショウなどがよくある。
〇ューホテルのバイキングは子供たちが小さいころよく行ったものだった。
休暇村のバイキングは初めてなので、楽しみにしていた。
5時半と7時の2回に分けてお客さんを入れるそうで、5時に待ち合わせをする。
ロビーで待っていると、結構知っている人に会った。
和食が中心で、地の魚と野菜を使った料理が多くて、美味しい。
焼きアサリや、揚げたての天ぷらもあって、大満足です。
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まず初めにこれだけ持ってきました。
お刺身も、太巻き寿司もあります。
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次は、さつま芋の炊き込みご飯と、アサリ汁、きしめんに、メロンとデザートも。
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最後はデザートです~!
冷やしぜんざいと、パンナコッタ、カボスゼリー、杏の甘露煮です。
全て料は少なめですが、我ながらよく食べたものです。

よしこさん、どうもご馳走さま~!!
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by kikutukuri | 2009-10-24 15:59 | つれづれ | Comments(2)

台風の後

台風の後始末はなかなか進まない。
どこもみな被害を被っているので、修理業者の取り合いなのだ。
これから寒くなってくるので、いつもならハウスの中をビニールシートで覆ったり、暖房機のダクトを延ばしたりするのだが、破れたままのハウスではそれも出来ない。
「遅れて申し訳ありません。社員一同全力で取り組んでいますが、なにぶんにも材料も人手も足りず、他の営業所からも応援の派遣を頼んでいます。」とお詫びの書状が届く。
もうジタバタしても始まらないのだ。
我が家も、全てのハウスが被害を被ったが、中に入っていた菊は痛まなかったので、2部屋出荷することが出来た。
ここ1週間ばかり、全力疾走の日々だった。
夫の従姉妹のよしこさんに、朝早くからお応援に来て貰った。
よしこさんが、色々な情報を聞かせてくれる。
ある所では建てたばかりの温室が台風で壊れてしまったとか。
建てて3日だったので、まだ保険にもはいっていないそうだ。
大きなアルミの温室を建てると、坪数にもよるが、自動灌水、消毒のマスプレイ、暖房機、自動カーテンなどの附帯設備を付けると、一口に2000万円以上はかかる。
きっと借り入れをして建てたのだろうけど、壊れた温室を解体するにも、大きなお金がかかる。
人事とは言え、身が寒くなる思いだ。
もっとも農業の災害保険と言っても、保証金は微々たるものだけど。
でも少しでも貰えるなら。
トマトのハウスがひっくり返っていた、ハウスの上にハウスが風で飛ばされて乗り上げている・・・。
塩害も場所によってはあったようで、捲れたハウスの中の菊が塩もみ状態になって、全部葉が黄色くなって売り物にならない・・・・。

仕事が忙しいことが、こんなに有難いと思ったことはなかった。
「もう一部屋くらい集荷出来ると良いのに。」と言ったら、夫が「そんなに欲ををかくな。」と言う。
庭の金木犀がかすな香りを放っています。
この木も、あの風にもまれて少し痛んだようです。
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by kikutukuri | 2009-10-23 15:23 | つれづれ | Comments(2)

進化する拓ちゃん

出荷はまだ終わっていないけど、今日は病院の予約がしてあったので出掛ける。
帰りは勿論、拓ちゃんに会いに。(^_-)-☆
久しぶりに会う拓ちゃんは、イタズラさんになっていた。
歩行器の台の上におもちゃを並べてあげると、ひとつずつつまんではポイと捨てる。
拾って乗せてあげると、可笑しそうに声を出して笑う。
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下の歯が2本生えてきたけど、歯が痒いらしく口を尖らせておかしな顔をする。
その顔が撮りたくてカメラを向けると、ニッコリ笑って撮れない。
泣いていてもカメラを向けるを、ニッコリ笑う。
拓ちゃんはカメラと携帯電話とメガネが大好きなのだ。
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やっと撮った、おかしな顔。
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でも乗り出してきてカメラを取ろうとする。
はいはいをしてテーブルに手をかけてつかまり立ちしそうになったので、バァバが手を添えてあげたら、もう一人でつかまり立ち出来るのだそうだ。
一人で立った時の得意そうな顔が可愛いとママが言う。
何にでも興味を示して、小さな手で引っ張ってみたり、カリカリと引っ掻いてみたり、挙句には味見をしようと、お口に持っていくので、目が離せない。
拓ちゃん、どんどん進化して人間になっていくのだね~!
こんなこと書いたら、ママに「猿ではないよ。」と怒られるかな~!(笑)
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by kikutukuri | 2009-10-22 15:01 | 孫ちゃん | Comments(2)

後片付け

台風は大きな爪痕を残して行った。
外へ出ると、電線や電柱に巻きついたハウスのビニールの破片が、あちこちに風にはためいている。
ひっくり返ったハウスや、ガラスの割れた温室、ビニールが飛ばされて骨組だけが残っているハウスが目につく。
これで海からの巻き返しがあったら、塩害で、青いものは一木一草も無くなってしまうだろう。
塩が上がらなかったのが救いである。
我が家も、天窓が飛ばされてしまったハウスや、今年張り替えたばかりのハウスはすっぽりとめくれてしまったし、入口のガラスが割れたり、シェードカーテンがズタズタに破れたハウスなど、全部の部屋が多かれ少なかれ被害を被った。
夫が天窓のガラスが割れて、隣の畑やハウスに飛び散ったのを、一番に片付けようと言って、昨日からガラスの破片拾いをしている。
畑のお隣さんは結構気難しい人たちなので、文句を言われないうちに片付けたいらしい。
機嫌を悪くしてからは、こちらが頭をさげても無視するし、聞えよがしに悪口を言うからだ。
ちょうど車で見回りに来たので、嫌な人だからこそ、謝っておこうと挨拶をした。
「天窓が飛んで、お宅のハウスの中や畑にガラスが飛び散ってしまってすみません。拾えるだけ拾いますので。」と言ったら、「あの風では仕方ないわ。それにしてもこんなに痛んでどうなるやら。」と、ビリビリになった自分のハウスを見て、ため息をついていた。
ガラスの破片は、日の光を受けてキラキラ光っている。
大きな破片はすぐに拾えるけど、問題は細かい破片だ。
指を切らないように、ゴム手袋2枚重ねてはめる。
鋭く尖って、畑に突き刺さっている破片があると、これが人でなくて良かったとゾ~とする。
拾っても拾ってもきりがないようだけど、一つ拾えば一つは片付くのだからと思う。
これがダイアモンドだったら、世界一のお金持ちになるだろうな~。
小さな破片も、価値を示すように、バケツの中にガチャ~ンと音を立てて落ちる。
もう何憶カラットになったかな?
キラキラ光る破片が恨めしい。
これが氷だったら、日の光で、ス~と溶けていくのにな。
でもどんなに小さな破片でも、溶けてはいかない。
キラキラ光って、存在を示している。
どんなに小さくても、小さいからこそ凶器になって、怪我をするのだ。
「こういう生産性のない仕事は疲れるよね。」と夫に言ったら、苦笑している。
あ~、でも考えようだ~!思いようだ~!
家が無くなった訳ではないし、命に危険を感じたわけでもないのだ。
元気でこうして動いていられるのだもの。
こんなこともあるさで、乗り越えられる気持ちの余裕も残っている。
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by kikutukuri | 2009-10-09 23:29 | つれづれ | Comments(6)

台風

午後1時半過ぎに、やっと電気が来ました。
伊勢湾台風とほぼ同じコースをたどっていると言う、ニュースです。
伊勢湾台風から50年ということで、新聞でもTVでも最近は特別報道が多いだけに皮肉なものです。
昨夜は案外静かな夜で、これで台風が来ているなんてと、夫と話していました。
でも夫は、台風の被害が少なく済むように、ハウスの見回りや釘うちなどをしていました。
二人だけの生活では食料品も冷凍庫にあるもので十分と特別な備えはしませんでした。

早朝4時半ごろに物凄い風とガタガタいう音で目が覚めました。
まるで、巨大な魔物がいて暴れて吠えているようです。
夫は伊勢湾台風の時は、こんなものではなかったと言います。
暫くすると風の音が静かになって「台風の眼にはいったかもしれない。」と夫が言います。
気味の悪い静かな時間が過ぎて、また風が強くなりました。
停電しています。
台風情報も入ってきません。
明るくなるのを待って、朝食の支度をと思いながら、電気の無い不便さを思い知ることになりました。
冷凍のおにぎりを、解凍するにもレンジが使えない。
水道とガスは使えるので、フライパンでおにぎりを焼きました。
「どんなことになっているか、外へ出るのが怖いな。」と言いながら夫はハウスの見回りに行きました。
我が家のハウスはどれも、被害がありました。(@_@;)
天窓が飛ばされてしまったり、ガラスが割れていたり、シェードカーテンがズタズタになっています。
もうすぐ出荷の菊は、ハウスが破れてめくれあがり、風にもまれています。
ハウスの修理をすぐ、業者にお願いしたけど、どこも同じなので、すぐには来て貰えないようです。
これからの片付けや修理代を考えると、頭が痛くなります。
でも考えようですね。
これくらいの被害で済んだのですから。
TVが見られなかったので、台風の進路も被害状況もまだよくわかっていません。
台風一過の青空なのに、風は依然として強く吹いています。
自然の猛威の前での人間の小ささや、電気に異存している日々の生活を思い知りました。

日本列島を縦断して行く台風の、各地の大きな被害の出ないことを祈るばかりです。
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by kikutukuri | 2009-10-08 14:30 | つれづれ | Comments(6)

渡り鳥のシーズン

今、半島は渡り鳥のシーズンです。
孫夫婦と暮らしている叔母が、秋に半島へ来るのを楽しみにしていました。
叔母には二人の娘がいたのですが、二人とも病気と事故で先に旅立ってしまい、叔母夫婦が残された長女の一人息子を育てました。その叔父も数年前に亡くなりました。
孫が結婚したのを機に、若い人たちはこんな古い家に住まなくても、マンションでもと言うのを、同居してくれると言うので、家の前の庭を潰して駐車場にしました。
2台分の駐車料金も毎月馬鹿にならないそうです。
高齢で体も弱い叔母は、一日自分の部屋で過ごしています。
裏庭から見える小さな空と、時々訪れるカラスと雀が楽しみだと言っていました。
雀に餌付をしようと、パンのかけらを置いておくと、来るのが楽しみだそうです。
俳句をやっている叔母の為に、句づくりのきっかけになってくれればと、昨年の暮れに写真をアルバムにして送りました。
私の撮った桜や灯台、菜の花やヒマワリの花の拙い写真と一緒に、地元のベテランブロガーさんにお願いして野鳥の写真や。海の写真をプリンアウトさせて頂きました。
ブロガーさんは快く承諾して下さいました。
野鳥の写真や、渥美半島の夕暮れや朝焼けの素晴らしい写真は、絵画のようでドラマを感じます。
http://tabigarasu.exblog.jp/
叔母がとりわけ気に行ったのがカワセミの写真でした。
額に入れて、お仏壇の前に飾り、毎朝お仏壇にお参りするときに、カワセミにも語りかけているそうです。(*^_^*)
「あなたはこんな可愛い鳥が見られる良い所に住んでいるのね。」と言う叔母に
「でも肉眼では、あ~鳥が飛んでいるな~くらいにしか、見えないのよ。
どんな鳥かなんて分からないよ。鳥の写真はカメラの腕前と、シャッターチャンスを待つ忍耐の賜物よ。」と私は言いました。
でも山の上のホテルか、海辺のホテルの部屋の窓から、双眼鏡で渡り鳥が見られたらと思い、「秋になったら、こちらに来てね。」と約束していました。
孫夫婦の車で3人で出掛けて来ることになっていました。
でも、そんなことをしたら命の保証はないと、ドクターストップがかったと知らせてきました。
がっかりしている叔母に、数年前に見に行った与勇樹さんの作品展の図録を送りました。
感動した叔母からの電話の声・・・・「うれしくて血圧が上がってしまって、お医者様に叱られてしまったのよ。」と弾んだ声でした。
叔母も数年前に、お友達と見に行ったそうです。
図録が欲しかったけど、重くて持って帰れそうにないので諦めたことも。
でも今の叔母には、その図録を見るのも重くて、一人で自由にページを繰ることは出来ないようです。
「今日はこの子とお話をするから。」と孫のお嫁さんや、毎日訪ねてくれるお友達にページを開いて貰い、一日眺めているそうです。
それならポストカードがあったと、コレクションしているポストカードを探したら、昨年母にあげたことを思い出しました。
図録よりは重くないからと、谷内六郎の絵本と「昭和の思い出」という本をアマゾンで見つけました。
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いわさきちひろ、竹久夢二、東郷青児、ひろはまかずとしのポストカードと一緒に送ろうと思います。きっと気に入ってくれると思います。
歳をとると、重い本のページを繰るのも、自分ではままならないということを知りました。
何だか切ないです。
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by kikutukuri | 2009-10-03 23:10 | つれづれ | Comments(6)