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田舎のおばさんの日々の暮らしを綴っています。ハンドルネームは菊です。


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カテゴリ:老いと道連れ(終活)( 35 )

入院

どんな手術よりも、気楽な思いで、私としては休暇のつもりでの入院でした。
手術の前日の午後から入院です。
夫の従姉妹のよし子さんに、「少し気楽に考えていすぎるよ。」と言われていました。
でも2週間、きっと退屈でたまらないだろうな~と考えて、編み物や。本、パッチワークも車に積み込みました。
自分で車で行くのだから、外出許可が出たら、近くの大型スーパーの本屋や手芸店へ行こうと、まるで遊び半分の気持ちでした。
台風の片付けで忙しい夫には、「無理して病院へ来なくても良いからね。」と言いおいて、「行って来ます~!」と出掛けました。

5月に高校時代のお友達が、胆石の手術をしたそうです。
手術そのものは、今では体に負担のないように簡単に出来るそうですが、麻酔の切れ方で年齢を感じたと言っていました。

午後からの手術前に大腸の内視鏡検査をしました。
これは検査をしたことのある、お友達に「あんなに辛いものはない。」と聞かされていたので、私はその先入観があったためか、案外簡単に思えました。(*^^)v

手術は麻酔が覚めたら、痛かったです。(@_@;)
夜中にかなり唸っていたらしく、同室の人がナースコールを押してくれたらしく、痛み止めの注射を打って貰ったことを覚えています。
でもこの痛みが落ち着いたら、快適なのんびりの入院生活の始まりのはずでした。
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写真はお見舞いに来てくれた拓ちゃん。
拓ちゃんは病院が嫌いなので、バァバのベッドに座らせたら、泣きました。
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by kikutukuri | 2009-12-14 23:22 | 老いと道連れ(終活) | Comments(6)

大地主から小作人へ

11月の初めから終わり頃まで入院していました。
本当はこんなこと書くのをよそうかと迷っていたのですが・・・・・。
我が家で取っている中日新聞のサンデー版は大図解シリーズで様々な特集が載っています。
今回は大腸のことでした。
特に近年女性の死亡率のガンのトップは大腸癌とか。

私は癌ではなく、大地主(痔主)だったのですが、これも毎日を快適に生きていくためには大切なことだと思ったから、書くことにしました。
人だけでなく動物も、魚も、虫も生きていくためには食べるし、排泄もします。
これがスムーズにいかなくなったら、大変なことです。
私も病院に行くには抵抗があり、市販のお薬でごまかしていました。
でもどうにも痛みが酷くなり、意を決して「肛門科」を受信しました。
自分ではそんなに酷いとは思っていなかったのが、お医者様に「今なら8月にキャンセル空きがあるから、手術しましょう。」と言われてしまい、ショックでした。
私は自分も痔主であることは分かっていたけど、それは棺桶まで持って行くつもりでしたから。
その旨を、お医者様に告げたところ、「まだ今は良いけど、あなたがもっと歳を取って、介護を受けるようになったら、あなたが一番辛いよ。歳を取ると便秘しやすくなるからね。」と言われてしました。
出来ることなら最後まで自分のことは自分でやって終わっていきたい・・・・それは誰しもが思うことです。
でも、こればかりは自分の意思だけではいかないことです。
そんなことを考えると、これも「老い支度」の一つかと手術を受けることを決意しました。
でも8月はお盆の月で何かと忙しい上に、我が家の仕事のかきいれ時なので、11月まで伸ばして貰うことにしたのです。
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by kikutukuri | 2009-12-13 21:56 | 老いと道連れ(終活) | Comments(0)
同じ敷地内に2軒の家が建つ場合、そのどちらにもキッチン、トイレ、お風呂の水回りがついていると分筆になるのだそうだ。
税金が2軒分かかってくるのだそうだ。
離れとして扱う場合は、キッチンか、トイレか、お風呂のどれか一つをつけなければ良いそうだ。
これも初めて知ったことだった。
新しい家が出来れば、母屋はそのうち物置になるだろう。
新しい家に、どれかひとつ欠けて作っても、不便である。
トイレにしても、お風呂にしても、キッチンにしてもいちいち母屋に通わなくてはいけない。
歳をとってから、冬などは体に堪えるだろう。
母屋を離れ扱いにして、お風呂を無くすことで、何とかクリアできるそうだ。
考えてみれば、たとえ老朽化した家屋であっても、同じ敷地内に2軒の家を持つということは贅沢なことなのだろう。

それと、ここ2~3年の間に、道路に関しての法律が厳しくなって、家を新築する場合は道を広げるために、自分の土地であっても道幅分は削られることになっているのだそうだ。
救急車や消防車が通れるだけの道幅を確保することが義務付けられていると言う。
我が家は南側、東側、北側が道に囲まれている。
古い住宅地なので、車など無かった時代の道なので、とにかく道幅が狭い。
北側はクリアしているし、南側は少し下がって建てれば良いけど、問題は東側だった。
道幅を広げるために土地を提供することに異存はないが、そのために横屋が30㎝ほど引っかかってしまうために、横屋の解体しなくてはいけないと言われだした。
これは想定外のことであった。
なんとなく納得のいかない気分に夫も私もなったし、だんだん大袈裟になっていくことに不安が増す。
解体資金も余分にかかるし、そのために物置を新しく建てなければいけなくなる。
見積もりで、すでに予算オーバーの所へ持ってきて、さらに余分にお金がかかる。
シルバー住宅どころではない。
こ時点で、もう一度考え直すことを、住宅メーカーのお兄さんに言った。
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by kikutukuri | 2009-09-23 23:17 | 老いと道連れ(終活) | Comments(6)
小さな家でも家を建てるということは、ものすごいエネルギーがいるものだと知った。
初めて行った住宅展示場は、その日はお休みの所が多くて、最初に入ったモデルハウスにすっかり魅せられてしまった。
つまり慣れていないと言うことだろう。
親切に対応してくれるお兄さんに、こちらの事情も話して、平屋のカタログを貰って帰った。
カタログの間取り図を眺めては、夢がふくらんでいく。
そしてお兄さんが、頻繁に訪ねてくるようになった。
地盤調査は無料だからと、3人の人が来て調査した。
何だか大げさなことになってきたなと思った。
夫は、「無料なんてことはない、これも建築料金の中に入っているはずだ。」と言う。
我が家は、昔からの集落の中にあるので、建てなおして綺麗な家が多いが、100年以上も前から先祖の代から住んでいる家ばかりで、今更地番調査もないと思った。
戦争中に大きな地震があったけど、建物の崩壊はなかったそうだ。
地番調査をしてくれた人が「もっと深く掘らないと完全に安心だとは言えない。」と言う。
近所で最近、建て替えをした家でも、そんなことはやっていなかった。
そのことを、お兄さんに言うと、地番調査はそれで終わった。
古い建物を解体することはお金もかかる。
今は廃棄物の処分が問題になる時代なのだ。
解体しても、分別して処理しなくてはいかないし、処分するものによってはお金もかかる。
でもそれは仕方がないことだと思う。

シニアハウスの希望を私はいくつか言った。
寝室の隣にウオーキングクローゼットをつけて欲しい。
母屋にある家具は持ち込まないつもりだから。
トイレや浴室は寝室の近くに。
キッチンの戸棚は作りつけにして、仮に車イスの生活をするようになってもキッチンの動線に無駄のないようにして欲しい。
ガスの消し忘れが怖いから、IHにして欲しい。
今の時代、家電品が多くなっているから、コンセントの差し込みはあちこちに付けて、タコ足配線にならないように。
お風呂は、お風呂での事故予防に暖房をつけて欲しい。 
出来たら、リビングに小さな畳のコーナーを付けて欲しい。

歳を取って、体の動きが鈍くなり、うっかりが多くなっても安全な、温度の変化で体調を崩すことのないようなことを考えての「終の棲み家」作りなのだ。
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by kikutukuri | 2009-09-20 13:54 | 老いと道連れ(終活) | Comments(4)

布の片付け

家を建てる計画は、今の住んでいる家を壊す訳ではないので、とりたてて片付けなくても良いのだけど、この際とばかりに、暇を見ては、不要になったものは処分するようにしている。
一番気になっていたのは、本と布。
布だけでも4人分なのだ。
長女と次女が持っていた布、母から押し付けられた布、私が集めた布。
着なくなった服や、使わなくなったバックなどは案外簡単に始末出来るのに、布の片付けは簡単に思いきることが出来ない。
それはまだ形がないから、これから先、どんな風にも加工出来るという期待があるからか・・・・。
一旦は捨てようと、ごみ袋に入れても、「いや、また欲しくなるかも・・・・」と取り出す。
残す以上は使い良いようにと、色別に整理することにしたのだけど、これが大変だった。
例えば地色がピンクでも紫の模様で布全体が紫が占めているのはピンクに入れるか、紫に入れるかと迷う。
でも大体に分けておけば、布探しも今までよりは簡単にいくかも。
買ったまま忘れていた布も、日の目を見るかもしれない。
母から貰った和布は、縮緬と紬に分けて、着物は着られそうな物はタトウに包んで、防虫剤も入れた。
刻んでも惜しくない物は、プラスチックの衣装ケースに入れて、忘れないように「リホーム用」のラベルを張った。
結構日にちと時間をかけて片付けて、やっとこの頃落ち着いてきた。
このまま何も作らなければ、片付いたままだろうけど・・・・・。(笑)
これだけの布、私の残りの人生をかけて、どれだけ使うことが出来るのだろうか。
写真は一部分です。
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やりかけも沢山出てきた。
作っていても、仕事が忙しくなるとしまい込むので、忘れてしまうことが多いのだ。
まだパッチワークを始めたばかりの頃の、20年以上も前の作りかけは、何度もゴミ袋を出たり入ったりした。
まだ、思うようにパッチワーク向きの布が手に入らなくて、私のパジャマや、お友達の子供のブラウスの布も縫い合わせている。
赤と黒なんて、今では作る気にならない。
でも初心を思い出す意味で、これは完成させようと思って、大きくした。
ネット友さんに分けて頂いた布も入っている。
今1メートル四方くらいの大きさだ。
これ以上大きくするとキルトをするのが嫌になりそうなので、これで良しとしよう。
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by kikutukuri | 2009-09-03 22:56 | 老いと道連れ(終活) | Comments(4)