作れない

仕事が暇になったら、ゆっくり針仕事をしたいと思っていた。
作りかけの、お細工物も、ミニ着物も、お友達に詳しい作り方も頂いて、待機している。

今、少し暇なのだけど、着物地を見ると、胸が詰まって何も出来ない。
自分で、どうしてなのかもわかっている。
次女とラインで話をする。
「母は自分で、納得して前へ進んだつもりで、今は穏やかな気持ちでいると言っているけど、深層心理では、納得していないのよ。無理に我慢してはダメだよ。我慢していたら、いつか爆発してしまうよ。」と言われる。
ブログに書くことは出来ないが、一年以上、色んな思いに振り回されてきた。
煮え湯を飲まされ、消化不良の思いは、私の中をどうしようもなく傷つけている。

自分のやりたいこと、やるべきこととして、残りの人生を、母の残した着物地でお細工物や、ミニ着物を作ろうと決めたのに。

パッチワーク通信社が倒産したことも、最近知った。
パッチワークの本も、ここ数年買っていない。
「和布くらふと」だけにしていた。
本もあまり沢山あると、情報過多になって、私のような性格では、何を作りたいのか分からなくなってしまうからだ。
これも、ひとつの区切りかもしれない。
断捨離と、パッチワークの雑誌も、洋書も処分した。
「和布くらふと」とお細工物や、和布を使った本だけを残した。
沢山たまった、「和布くらふと」の本を、しばらくは、ゆっくり眺めていよう。
もう新しい情報はいらない。

今しばらくは、着物や着物のハギレとは、遠ざかっていようと思う。
そのうち、本当の穏やかな心になれたら、針が持てるだろうから。
「焦っちゃダメだよ。いつも母のこと応援しているからね。」次女のラインが救ってくれた。
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Commented by hana920m at 2015-07-06 22:34
自分では納得したつもりでも、菊ちゃんが受けた傷は、思いのほか深いのですね。
さすがにお嬢さん、菊ちゃん自身が気が付かない事をしっかり見抜いているとは・・・
時間が掛かるかも知れないけれど、心静かに向き合う時が来るまで、じっくり待ちましょう。

パッチワーク雑誌、処分しちゃったの?
ずいぶん思い切ったね~。
Commented by kikutukuri at 2015-07-07 20:49
パッチワーク雑誌、数年前に大阪の従姉妹が、キルトジャパンの本は、欲しいと言うので送りましたよ。
でも後のは、その時々で興味のある特集で買ったものだったので、揃っていなくて、もう作ることもないから、捨てる決断をしました。
これからは、和物だけを作ろうと思っています。
花さん、よろしくご指導、お願いします。<(_ _)>
by kikutukuri | 2015-06-28 17:07 | つれづれ | Comments(2)