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田舎のおばさんの日々の暮らしを綴っています。ハンドルネームは菊です。


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小さな贅沢

我が家は仕事の関係で、夫婦で旅行などは行くことが出来ない。
どちらか一人が残って、ハウスの管理をしなくてはいけないからだ。
それに、コンサートのチケットも買っても、その日が集荷最盛期になれば無駄にしてしまう。
市の主催のチケットも何枚か無駄にしてしまったので、最近は行かないことにして買わない。
でもそれじゃ、つまらないよ~!
若いころは毎月、コンサートや映画に行っていたし、旅行も親から「そんなに旅行ばかり行くのなら、リュックを背負って家を出て行きなさい。」と叱られるほど行った。
若いころに、一生分楽しんでしまったのかな~?
時間的に自由にならないのなら、本代やCDくらいは惜しまないさ。
「綾小路きみまろ」のCDと「コドモクニ名作選」を生協のカタログで注文した。
TVで見るより、耳で聞くだけでは可笑しさも少し減るけど、面白い。
ばかばかしいけど、笑うことはストレス解消になる。
「コドモクニ名作選」は、初山滋や、武井武雄の絵が見たかったから。
子供の頃、幼稚園のキンダーブックという絵本で、忘れられない絵がある。
イソップ童話の挿絵だったと思うけど、子供がお菓子のビンに手を入れて、つかめるだけキャンデーを掴んで、手がビンから出すことが出来なくなっている絵。これは武井武雄だと思う。
そして、小学校1年の頃に買ってもらった「アンデルセン童話」の「赤い靴」の初山滋の挿絵。
その当時に誰が、その挿絵を描いたかは知らなかったけど。
独特のタッチが記憶の中で覚えていて、大人になってから知った。
子供心に美味しいキャンデーはつかみきれない程欲しいし、貧しい少女が、お金持ちのおばあさまの養女になって、赤い靴を買って貰い喜んではくのは、その少女のように嬉しかった。
どうして神様は、少女に罰を与え、靴が脱げないようにしてしまって、踊り続けるようにしたのか納得がいかなかった。
アンデルセンが敬虔なクリスチャンであることを知ったのは、高校生になってからだった。
子供頃見た、きらびやかな絵本の世界・・・・もう一度そんな頃の空気が吸いたくて。
でも、この本は、私の父や母が子供頃の本や、それより以前の子供の本だった。
こんなに斬新で夢がある挿絵が昔にもあったのだと驚いた。
この本は、暫く眺めたら、次女にプレゼントしようと思う。
次女が学生の頃、武井武雄の復刻版の絵本をプレゼントして、喜んだから。
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by kikutukuri | 2012-02-07 23:01 | つれづれ | Comments(0)