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田舎のおばさんの日々の暮らしを綴っています。ハンドルネームは菊です。


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ガラス壜

長屋を解体した時に出てきた、大きなガラス壜。
ひとかかえもある、胴体に高さは50㎝位。
何に使ったものだろう。
古民具の展示館でも出来そうなくらいに、古い物がいっぱい出てきたのだけど、全て経年の埃で汚れて汚く、取っておいて何に使うものでもないので、長屋と横屋の物は、すべて潔く捨てた。
これは私の判断ではなく、ここで生まれ育った夫の意思だ。
このガラス壜だけは、汚れを洗って、私が残しておいた。
昔、半漁半農の生活だったそうで、舅の若いころの漁師の話は聞かされていたので、おそらく漁師に関係のあるものだと思うけど。
ポリタンクなどの無い時代、飲み水でも入れて船に積み込んだのだろうか。
それとも、こんな色をした丸いガラスのボールを浮きに使うとか聞いたことがある。
これも浮きだったのだろうか。
夫の従姉妹のよしこさんの実家は島の漁師なので、「こんな壜みたことある?」と聞いた。
「丸い浮きは使っていたけど、この壜は見たことがないけど。こういう物に興味のある人から見たら、お宝じゃない。」と笑う。
ポリタンクはなくても、水なら樽に入れることも出来るから、こんな割れものに入れることもないのかな。
夫が子供頃は、「お袋がこの中にゴマを入れて保存していたのを見たことがある。」
壜を眺めていると、この中に水を半分くらい入れて、小さな船を浮かべたらよいだろうなと思う。
何となくロマンのある古い壜だ。
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Commented by 手仕事  黒 at 2011-10-02 15:02 x
この壜ねー、漁師じゃなかったけど、うちにもあった。
おばぁちゃんに聞くと、お酢を入れていたって。
どうしても気になって、お嫁入りのとき、荷物に持って来たんだけど。
ところが、行方不明になって、弘法さんで見つけたとき、あんまり酢の高さの名残りの線がよく似てたもんで、こりゃ家んじゃないかって、値段を聞いたら、4000円だった。お宝だよ。
「大事にお使いください」だわ。
Commented by at 2011-10-03 22:52 x
黒さん、こんばんは~!
お酢を炒れて入れていたのが、正解みたいね。
壜の大きさや口の小ささで納得出来ます。(笑)
でも一斗くらい入るよね。
黒さんも気になっていたのね。
何だか興味を持つものがよく似ているわ。(笑)
何に使うあてもないけど・・・すすきとか、泡立ち草でも生けたら似合いそうね。
by kikutukuri | 2011-10-01 13:02 | つれづれ | Comments(2)