海風に吹かれて kikutukuri.exblog.jp

田舎のおばさんの日々の暮らしを綴っています。ハンドルネームは菊です。


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みんな同じ思い

ラジオを聞きながら、今年の夏作用の菊の苗作りの芽を指す。
昨日より海はおとなしい。
昨日はゴーゴーと波の吠えるような波の音がしていた。
私は海が好きだった。
穏やかな海も、冬の何かを怒って吠えつくような海も好きだった。
でも今は、海は嫌いになった。
この太平洋の海岸線を北上すれば、魔物と化した海が、多くの人の命や生活、夢を奪ったのだと思うと、海は嫌いだ。

言葉に言いつくせない惨状や、それに加えての原発事故、そして無情の寒戻りの天候の中で過ごす被災地の方々に、何とかしなくてはと言う思いは、日本中、世界中の人が持っている。
でも個人レベルで出来ることは、ささやかな寄付しかない。
ラジオでも、何かしてあげたい、力にならなくてはとの沢山の投書が寄せられていた。

でもそうした人の善意に漬けこむ人でなしもいるようだ。
「義捐金をお願いしたので、通帳の口座ナンバーと電話番号を教えて下さい。」という新手の振り込め詐欺や、「被災地に金属が不足しているので協力して下さい。」と言われて、「どんな金属ですか?」と聞いたら、「使わなくなった金やプラチナの指輪やネックレスを出して下さい。」だそうだ。
チェーンメールも、サーバーに負担をかけて、被災地に繋がりにくなるので、メールが来たら、そこで遮断するようにと呼びかけていた。
重要な報道は、メールでなくても新聞、TV,ラジオなどのマスコミが伝えてくれる。

普通に生活出来ることが最上の幸せと、被災された人も、それを報道で見ている人も言う。
そんなにご馳走でなくても、暖かい物を食べて。お風呂に入り、足を延ばして暖かい眠りにつくことが、どんなに有難いことか。
家族を失い、家や仕事を失って、普通を奪われた人にも、明日は来るのだ。
命があって良かった、助かって良かったと思って貰える明日を迎えるように、私たちは何か手助けしなくてはいけない。
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by kikutukuri | 2011-03-16 23:42 | つれづれ | Comments(0)