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田舎のおばさんの日々の暮らしを綴っています。ハンドルネームは菊です。


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入院生活 中国語・・・その1

入院生活を少し書いていこうと思います。
手術後数日は、体調も思わしくなく、大人しく過ごしていました。
でも日にち薬で、体力が回復してくるにつれ入院生活も楽しめるようになりました。
総合病院の6人部屋では、それぞれの病気も違って、同室とは言えカーテンを閉めたままで、お互いの迷惑にならないように気をつけるところですが・・・・・。
私が入院したのは、肛門科のクリニックです。
そこは同病で同じ痛みを分かち合った仲間です。
誰かしらカーテンを開いて、そこへ集まりおしゃべりをしていました。

同じ部屋に、私より1週間先に手術した、中国人のMikaさんがいました。
MIkaさんが一番若かったです。
日本人と結婚して、日本に来て2年目だそうで、日本語も片言です。
毎日、ベッドで中国語の日本語教科書を見ていました。
でも彼女はいつもニコニコと笑って、人懐っこかったです。
「日本語は難しい。」が口癖でした。
食事は食堂へ行くのですが、私はいつも、同じ日に手術をしたOさんとMikaさんの3人で同じテーブルに座りました。
食事をする前に、「頂きます。」と私が手を合わせるのを、Mikaさんも笑って真似するようになりました。
私が点滴スタンドを引きずっている間は、食器の後片付けを、いつも笑ってやってくれました。
そして「ご馳走さま。」と言うと、「どうして様をつける?分からない。御苦労さまもお疲れ様も様が付いている。」と言うのです。
そんなこと今まで考えたこともありませんでした。
どう説明したら良いのか・・・・???
退院してから、広辞苑で様を引いてみました。
「様をつける・・・敬うが上にも敬う」・・・これでは私にも分かりません。
様をつける・・・労りや感謝の気持ちを込める・・・こんなことで良いのかな~。

挨拶も日本語は「おはよう、こんにちは、こんばんは」と時間で使い分けるけど、中国では「ニーハオ」で全てすんでしまうと言うのです。
「ありがとう・・・シェイシェイだし、さようならはサイテェン」だと。
確かに日本語ではそうした言葉の意味を、色んな言葉で表現します。
何だかとても新鮮な会話でした。

でもMikaさんと二人での会話は、日本語がよくわからないので、気を使って疲れてしまいます。
だから、いつもOさんと3人での会話でした。
Mikaさんとおしゃべりした後は、Oさんも片言の日本語になってしまって、「Oさん日本語が可笑しいよ。」と注意してはよく笑いました。

Mikaさんは、煮魚が嫌いなようで、煮魚が出ると「甘い~!甘い~!」と言って、喉元を気持ち悪そうにさわります。
Oさんが「甘い~!はダメ!体に良いのだからね。美味しい、美味しい!」と世話をやきます。
唐辛子を効かせた料理が食べたいらしく、「そんなのはダメ、ダメ!お尻が火を吹くよ。」
「でも子供の頃から唐辛子を使った料理を食べ付けていたら、私たちが思うほど、体にダメージはないかもね。」と私も言いながら、笑い転げていました。
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写真は食べ掛けではありません。
ご飯が多いので、私はいつも半分に減らしてもらいました。
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Commented by 山口県のむーさん at 2009-12-18 13:15 x
菊さん、ご無沙汰していました。入院されていたのですね。同じ病気の方が同室で良かったですね。 ↓の大地主から小作人への表題 とんちが聞いて一人でニヤニヤしました。

もうお花の出荷のお仕事もされているとか、すっきりされて良かったですね。 拓ちゃんもしっかりされてきて、これからも楽しみですね。
Commented by at 2009-12-19 15:50 x
むーさん、こんにちは~!
そちらは雪はいかがですか?
ニュースを見ていると、日本全国寒波の襲来ですね。
こちらも雪は降らないけど、風が強くてとても寒いです。

最初の1週間は辛かったけど、後は楽しい入院生活でしたよ。(笑)
その時のことを色々書いて行こうと思っています。
拓ちゃんはもうすぐ1歳になります。
自己主張もしっかりするし、かなりイタズラさんです。(^_-)-☆
あの頼りなげな小さな赤ちゃんがこんなに変身するとは。(笑)
孫バカのバァバは嬉しい悲鳴です。
by kikutukuri | 2009-12-17 22:07 | 老いと道連れ(終活) | Comments(2)